<   2010年 03月 ( 15 )   > この月の画像一覧

里見女流名人CMデビュー!人気将棋漫画のCMで(スポーツ報知)

 将棋界のニューヒロイン、里見香奈女流名人・倉敷藤花(18)がテレビCMデビューすることが26日、分かった。羽海野チカの漫画「3月のライオン」(白泉社・ヤングアニマルで連載中)第4巻発売のCMで、発売日の4月9日限定で放送される。「3月―」は、プロ棋士が主人公の人気漫画。25日の女流名人位就位式で「女流名人として将棋の普及もしたい」と話していた18歳。早くもCM登場で話題を呼びそうだ。

 史上4人目の10代女流名人が、人気の将棋漫画のCMでお茶の間の話題をさらう。「3月のライオン」は、東京の下町でプロ棋士として孤独な生活を送る17歳の少年と3姉妹が織りなす物語。読めば読者一人一人が「何か」に気付く、心温まるストーリー展開が人気で、将棋ファンのみならず幅広い層から支持を得ている。

 オンエアは、発売日の4月9日限定。出演者は里見と、事前に公募したファンなど25人。それぞれ1人ずつが単行本を手に作品への思いをひと言語り、単行本をそっと置く。そしてまた次のCMでは、違う出演者が単行本を拾い違う場所で思いを語り…といった単行本がバトンのような役目になって、25種類のリレー式CMが流れていく。

 里見が、何番目にどの時間帯で登場するかは当日のお楽しみ。「プロになるということは、止まらない列車に飛び乗るようなものだ。もう二度と降りることはできない」という漫画の1シーンに「私も覚悟している」といった言葉をつぶやき、勝負師らしい表情を見せる内容。15秒のCMだが、収録は雨が降るなか屋外で行われ、ナレーションなども入れると3時間かかった。しかし、初のCM撮りにも終始笑顔だったという。

 しかもブレザーの制服姿で出演するというから見逃せない。女子高生棋士としてこれまで制服が“勝負服”だったが、今月5日に島根県大社高校を卒業。この春から制服を脱ぎ、スーツを勝負服に社会人として新スタートを切る。4月9日のCMは、まさに制服姿「見納め」ワンショットとなる。

 25日に行われた女流名人位の就位式では「棋力向上と、もっと勉強すること。普及活動もできたらいいな」と抱負を語った18歳。CMデビューで新しい一歩を踏みだし、さらなる飛躍を遂げる。

 ◆里見香奈アラカルト
??★生まれ 1992年3月2日、島根・出雲市 
??★記録 04年10月、12歳6か月の歴代4位の若さでプロ入り。08年11月、清水を破って倉敷藤花に。16歳8か月のタイトル獲得は史上3番目の若さ。09年1月、公式戦の新人王戦で稲葉陽四段に勝利。16歳10か月は、女流棋士の勝利では最年少
??★将棋 得意戦法は振り飛車。好きな駒は香車。師匠は森鶏二九段
??★意外なクセ 職業柄ソファーでもどこでも正座すること
??★マイブーム 体を鍛える。入浴前の腹筋、背筋の筋トレ
??★好きな芸能人 生瀬勝久、大泉洋
??★好きな食べ物 ウナギ

 【関連記事】
里見女流名人に米長将棋連盟会長がエール「男のタイトル取る気迫で」…就位式
久保が羽生破り初の王将獲得!2冠に…将棋王将戦
里見香奈 女流名人 倉敷藤花 を調べる

元団体役員に懲役7年=長女殺害で裁判員判決−奈良(時事通信)
<センバツ>初舞台、笑顔絶やさず 21世紀枠・山形中央(毎日新聞)
「コンビニ強盗やった」と供述=計4件か、包丁所持で逮捕の男−奈良県警(時事通信)
子ども手当法 成立 6月から支給(毎日新聞)
<郵政改革>鳩山首相「なお議論必要」、修正の可能性を示唆(毎日新聞)
[PR]
by mdp5wquk5k | 2010-03-30 03:09

皇太子ご一家、長野でご静養(産経新聞)

 皇太子ご一家は24日午後、静養のため新幹線で長野県入りされた。1週間ほど県内に滞在される。JR長野駅に到着したご夫妻と長女の愛子さまは、午後1時10分ごろ、駅頭に姿を見せられた。雨が降る中、ご夫妻は傘を片手に集まった人々に手を振って応えられた。愛子さまも会釈をした後、迎えの車に乗り込まれた。

【関連記事】
両陛下と皇太子一家、愛子さま交え昼食会
愛子さま欠席で学習院に抗議電話 乱暴児童を非難
「心を痛めています」 愛子さま欠席で皇太子ご夫妻
愛子さま、終業式の日にご登校
皇太子さまがガーナ、ケニア訪問からご帰国
医療最前線 ドラッグ・ラグの行方

英社ワクチンの3割解約=新型インフル、257億円分−厚労省(時事通信)
<明石歩道橋事故>遺族「補充捜査を」 要望書を提出(毎日新聞)
姫路の工事現場で爆発、1人生き埋め?けが人も(読売新聞)
普天間移設、政府2案を与党・沖縄県に提示(読売新聞)
<東武ワールドスクウェア>ミニでものっぽ「スカイツリー」(毎日新聞)
[PR]
by mdp5wquk5k | 2010-03-27 18:27

北方四島のビザなし交流に入港税「受け入れは困難」 政府答弁書(産経新聞)

 政府は23日の閣議で、「ビザなし交流」で北方四島を訪れる日本船に対し、ロシア側が入港税の納付を事実上、要請した問題に関し、「わが国の法的立場にかんがみ、受け入れることは困難である」とする答弁書を決定した。鈴木宗男衆院議員の質問主意書に答えた。

【関連記事】
ビザなし交流で露側が対話集会不参加を通告 「領土議論疲れた」
北方領土で入港税要求 ロシア、主権の既成事実化狙う
北方領土「訴え続ければ四島返還」 前原国交相、功労者表彰式で
【佐藤優の地球を斬る】銃撃許した外交の不作為
【国際情勢分析】ロシアで報じられた「北方領土の日」
20年後、日本はありますか?

オウム破産手続き終了1年、賠償継続進まず(読売新聞)
<厚労省調査>2人目以降の出生、夫の育児時間長いほど増加(毎日新聞)
屋上から隣のビルに2・5メートルをジャンプ 建造物侵入容疑で男を逮捕(産経新聞)
スタチン系6成分などの添付文書改訂を指示―厚労省(医療介護CBニュース)
北方四島のビザなし交流に入港税「受け入れは困難」 政府答弁書(産経新聞)
[PR]
by mdp5wquk5k | 2010-03-26 11:53

<猫虐待>容疑で家宅捜索…引き取り後、6匹死ぬ 愛知県警(毎日新聞)

 名古屋市南区のマンションに住む20代の男性が複数の猫を虐待した疑いが強まったとして、愛知県警南署は18日、この男性の自宅を動物愛護法違反容疑で家宅捜索した。県警によると、マンション周辺では09年7〜9月に、猫10匹が死んでいるのが見つかっている。県警は男性から任意で事情を聴くなどして関連を調べている。

 県警や名古屋市によると、死んだ猫はマンションの屋根、敷地内や近くの歩道上に放置されていた。いずれも窒息死した後、捨てられたとみられる。

 この男性は、捨て猫の飼い主を募集するインターネットのサイトを通じて少なくとも子猫8匹を引き取った。しかし、そのうち6匹が死に、譲り主に「ベランダから転落死した」と説明した。別の譲り主が残り2匹を返すよう求めたところ、子猫の目に出血の跡があったという。こうしたことから、動物愛護団体が「猫を虐待した」として動物愛護法違反容疑で県警に告発していた。【中村かさね】

【関連ニュース】
迷い猫オーバーラン!:「現場の楽しい空気伝われば」 声優4人が意気込み
掲示板:地域ねこセミナーほか
どうぶつナビ:猫ともっと仲良くなりたい。
集会:野良猫と共生考える、きょう立川で /東京
犬猫殺処分:削減を考える ドキュメンタリーとセミナー開く−−早良区 /福岡

老人施設「たまゆら」火災で運営団体のNPO認証を取り消し(産経新聞)
<蒸気機関車>ぽっぽー春の音…「SLやまぐち号」出発進行(毎日新聞)
桜と笑顔ほころぶ巣立ちの季節(読売新聞)
最高裁判事に岡部喜代子氏、歴代4人目の女性(読売新聞)
<国交省>ブレーキ優先、義務化を検討(毎日新聞)
[PR]
by mdp5wquk5k | 2010-03-24 06:39

雄にたてがみ生えず、雌に角? =性別取り違え−札幌市円山動物園(時事通信)

 札幌市の円山動物園は18日、飼育するライオンのゲンキ(2歳)とエゾシカの歩(あゆみ)(1歳)について、性別を取り違えていたと発表した。ゲンキは雄ではなく雌、歩は雌でなく雄だった。
 同園によると、ゲンキは2歳になってもたてがみが生える兆しがなく、歩はエゾシカの雌にはない角が生え始めたため分かった。
 二頭の愛称は、いずれも雄や雌として一般公募したもの。同園は「ゲンキと歩なら性別が変わってもおかしくないのでは」と変更はしないという。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕動物の赤ちゃん
ケージの金網、62カ所で広がる=テンが侵入?、最大9×12センチ
捕鯨船侵入の男、12日に逮捕=シー・シェパード活動家、乗せたまま入港
トキ8羽死ぬ、2羽も瀕死状態=動物に襲われる?
7億年前に地球全体が凍結か=カナダに可能性示す地層

セクハラ准教授を解雇=女子学生の体触る−東大(時事通信)
<普天間移設>「日米交渉は岡田氏が主役」防衛相(毎日新聞)
ガラス割れ、バンパーは外れていた…暴走トラックは向かって来た (産経新聞)
<東京地検>弁護士と元妻を8億円脱税で起訴(毎日新聞)
「結核に関する特定感染症予防指針」見直しへ(医療介護CBニュース)
[PR]
by mdp5wquk5k | 2010-03-19 16:52

「プライド守るため私たちの命を利用」被害女性が加藤被告を非難(産経新聞)

【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第5回公判】(12)

 《加藤智大(ともひろ)被告(27)に腹部を刺されて重傷を負った女性被害者Gさんに対する、検察官の証人尋問が続いている。Gさんはつぶやくような小声で質問に答えていく》

  [フォト]いつもと変わらぬように見える事件現場の交差点

 検察官「家族は心配していましたか」

 証人「実家は遠くにあるのですが、とるものもとらずに駆けつけてくれました。出張先から駆けつけてくれましたし、会社の同僚も病院に来てくれました」

 検察官「被害直後の周りの様子は覚えていますか」

 証人「はい、覚えています」

 検察官「事件を忘れたいと思いますか」

 証人「いえ、忘れたくないです」

 検察官「それはなぜですか」

 証人「はい、あの場所にいてたくさん亡くなった人がいますが、そういう人はしゃべりたくてもしゃべることができません。何か役に立てることがあれば、覚えていることで役に立てることがあれば…」

 検察官「事件を忘れないようにして、知りたい人に教えていきたい?」

 証人「はい」

 《検察官はここから、現場の写真をGさんに示して、写真の中の人物やいた場所などについて質問していく。写真は傍聴席からは見えないが、加藤被告とGさんら被害者の位置がどう変わり、犯行がいつ行われたのかを、検察官ははっきりさせようとしているようだ》

 検察官「次に、亡くなられた方などが写った現場の写真を見ていただきます。この写真で車が交差点に止まっていますが、その車の前の人は誰ですか」

 証人「私です」

 検察官「写真に私と書いてください」

 証人「はい」

 検察官「この同じ写真に犯人は写っていますか」

 証人「顔は写ってないのではっきり分からないですが、格好が犯人に似ている人はいます」

 検察官「それを丸く囲んでください」

 証人「はい」

 検察官「走っている白っぽい服の人が犯人ですか」

 証人「そうです」

 《検察官は、事件現場で次々に人を刺したのが加藤被告だということを、明確にしようとしているようだ》

 検察官「12時33分と記された写真を示します。どういう場面が写っていますか」

 証人「先ほど話した警察官とベージュのジャケットの人が写っています」

 検察官「それぞれを丸で囲んで警察官、犯人と書いてください」

 証人「はい」

 検察官「次の写真に犯人がいたら赤丸で囲んでください」

 証人「少しはっきりしませんが、この人と思うのはいます」

 検察官「次の写真を見ていただくと、犯人の近くにあなたはいますか」

 証人「はい。はっきりと分かりませんがいます」

 検察官「この写真であなたは犯人におなかを刺されたんですね?」

 証人「写真の前後関係からするとそうだと思います」

 検察官「この写真で道路に倒れているのは」

 証人「私です」

 検察官「私と書いて丸で囲んでください」

 証人「はい」

 検察官「最後の写真です。この写真で地面にひざをついている女の人がいますが、これは誰ですか」

 証人「私です」

 検察官「この写真の右に白い手袋と青い服の人がいますが誰ですか。左に倒れてるのは?」

 証人「右は先ほど話した警察官です。左は(亡くなった被害者の)Aさんです」

 検察官「あなたと警察官が助けようとしたAさん?」

 証人「はい」

 《次に、検察官はGさんの加藤被告への感情について、質問していく。Gさんは時折声をつまらせながら、答えていく》

 検察官「あなたは被告人から手紙をもらい、これまでの裁判も傍聴していますが、被告人に対して何か言いたいことはありますか」

 証人「被告人から見ると(殺傷対象は)誰でも良かったのかもしれませんが、私たちにとっては、私に向けられた悪意です。悪意と暴力を一方的にぶつけられました。あの時にいた人は何が起きているのか分からないまま、意識がなくなり、それでおしまい。分からないまま死んでいきました」

 「謝罪の手紙をもらいましたが、(加藤被告にとっては)自分の心を助けるためには、誰かを傷つけるのはやむを得なかったのかもしれません。しかし、私から見ると被告人は自分にわき起こる強い心に夢中で、本当にかかわるべき人にかかわっていないと感じました。『自分の言葉を分かってほしい』とか、『受け入れてほしい』とか自分のことばかり」

 「私はこの事件を一般化して理解してほしくありません。これは加藤さんが起こした個人的な暴力事件です。被害者や遺族に死刑を望ませたりするのがどんなに残酷なことか分かってほしい。自分のプライドを守るために、私たちの命を利用しているのを分かってほしい」

 「事件が起きたときに、私や私の周りの人を助けてくれる人もいました。自分の身の安全を確保できない時に、見知らぬ誰かを助けるために一歩踏み出してくれた勇気に感謝しています」

 検察官「先ほど声を詰まらせていましたが大丈夫ですか」

 証人「はい」

 検察官「事件を一般化してほしくないとおっしゃいましたが、(初公判で)『(他の人に)同じような事件を起こしてほしくない』と被告人が言っていたことに対して、そう思ったんですか」

 証人「はい、そうです」

 《加藤被告は、メモをとりながら、斜め下の方を向いたまま、表情を変えることもなかった。Gさんに対する検察官の質問はここで終了した。次に弁護人の質問に移る》

 =(13)に続く

【関連記事】
(11)「たまたま死ななかっただけ」腎臓摘出した被害者の女性 秋葉原殺傷第5回公判ライブ
被害者に証人尋問 「秋葉原殺傷 第4回公判」特集
目撃者が事件再現 「秋葉原殺傷 第3回公判」特集
犯人と呼ぶ弁護人 「秋葉原殺傷 第2回公判」特集
謝罪するネ申 「秋葉原殺傷 初公判」特集

東京・文京区長、男性首長初の育児休業取得へ(産経新聞)
泡盛出荷5年連続割れ 焼酎流入など要因
<民主、公明両党>急接近 選挙目当てと与野党から批判(毎日新聞)
「レスしなきゃ」疲労感 たまに「休ネット日」を(産経新聞)
大阪城公園 舗装路が陥没…深さ0.9メートル(毎日新聞)
[PR]
by mdp5wquk5k | 2010-03-18 03:40

<訃報>ピーター・グレイブスさん83歳=米国の俳優(毎日新聞)

 ピーター・グレイブスさん83歳(米国の俳優)AP通信によると、14日、米ロサンゼルスの自宅で死去。心臓発作が死因とみられる。1967年から8年間放送された米ドラマ「スパイ大作戦」で特務機関のリーダー、ジム・フェルプスを演じた。この役が認められ71年、ゴールデン・グローブ賞を受賞。80年代末に同ドラマが新シリーズとなった際に再び主演を務めた。家族と外食し、帰宅途中に倒れたという。【ロサンゼルス支局】

グループホームの防火体制点検を―厚労省(医療介護CBニュース)
トキ8羽死ぬ、2羽も瀕死状態=動物に襲われる? −環境省(時事通信)
『デス・レース』プリクエル、製作&キャスト決定!
直接支払制度の完全実施、さらに1年延長―厚労省(医療介護CBニュース)
ラ・マンチャのワイン 品質で世界競争力向上(産経新聞)
[PR]
by mdp5wquk5k | 2010-03-16 19:17

贈賄側会社社長に有罪=在留手続き汚職−東京地裁(時事通信)

 元東京入国管理局職員による在留資格認定手続きをめぐる汚職事件で、贈賄罪に問われた外国人招聘(しょうへい)会社社長伊東信悟被告(46)の判決が10日、東京地裁であり、菱田泰信裁判官は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
 菱田裁判官は「入管行政の公正性や公務員に対する国民の信頼を損なわせた」と指摘した。 

【関連ニュース】
元岩出市部長らを再逮捕=公共工事で贈収賄
京都市主任を収賄容疑で逮捕=工事に便宜、業者から20万円
東京入管元職員、収賄認める=在留手続き汚職
町村会視察「記録ない」=前福岡県副知事の北海道旅行
有識者会議委員免職も検討=全国町村会長逮捕で

<クロマグロ>「半減」の危機 完全養殖が日本の食卓救う?(毎日新聞)
「1円領収書」見直しへ 与党、3月末の政治改革協議を確認 (産経新聞)
<六ケ所村>高レベル放射性廃棄物、英から初搬入(毎日新聞)
悪天候 東日本や北日本で大雪などの恐れ 11日にかけて(毎日新聞)
日弁連会長選・初の再投票、法曹人口争点に(読売新聞)
[PR]
by mdp5wquk5k | 2010-03-12 01:20

再び北教組の深い闇 「校長交渉」などあり得ない!(産経新聞)

【安藤慶太が斬る】

 民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=の選挙陣営を舞台にした北海道教職員組合(北教組)による不正資金提供事件で、札幌地検は6日、政治資金規正法(企業・団体献金の禁止)違反容疑で北教組委員長代理、長田秀樹容疑者(50)=札幌市西区=など幹部ら4人を逮捕した。北教組による違法な選挙活動は、かねてから指摘されていたことだ。選挙活動に限らない。学校運営でも違法行為は繰り返されている。むしろ、学校が蹂躙(じゅうりん)され、それが放置されているからこそ、彼らは選挙にも組合の方針に基づき勝手にかり出されていくのである。そこで今回は前々回でも取り上げた北教組問題の続きを取り上げる。あくまで視点は正しい学校運営かどうかだ。

■法令違反のオンパレード■

 まず、北海道日高地区のとある学校に入った「ファクシミリ送信票」を見ていただきたい=写真。これは日高地区の支部から2月1日に中学の分会長に送信された連絡で、表題に「当面のとりくみ・今後の予定などについて(指示・連絡)」とある。時間は14時前後。勤務時間に堂々とこうした組合文書を学校同士で取り交わしているのだ。

 これは地方公務員法第35条の「職員は、法律又は条例に特別の定がある場合を除く外、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、当該地方公共団体がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない」と定めた職務専念義務違反に抵触する恐れが多分にあることはいうまでもない。

 次に連絡内容の冒頭に「先週は連日のFAX連続攻撃をかけてしまい、申し訳ありませんでした!と謝罪した舌の根も乾かないうちに、またまたFAX…です」と記されている。こういうおちゃらけた組合文書が学校で常態化してやりとりされていることをうかがわせる内容だ。

 そして「『時間外勤務縮減の取組状況』調査への取り組みについて」と続く。文面から分かるのはこの地区で教委が学校での教師の時間外勤務について調査をしており、校長が自校の状況を教委にどう回答しているのかを提出期限となる締め切り前に校長に確認するよう呼びかけているのだ。

 北海道の学校では道教委や教育局、市町村教委の一挙手一投足が組合に監視されている。そしてことあるごとに組合が干渉・介入してくる。とりわけ勤務条件に関係の深い「時間外勤務」をめぐるテーマになると、学校の状況を校長が外部にどう報告をするのか−といった内容にまで口を挟んでくるというわけで、もし自分たちに不利な内容が報告されていたりすると、どうなるのだろう。目に浮かぶのは大騒ぎになって、校長は責められる光景である。報告内容も当たり障りのない内容に差し替えられたり、調査がゆがめられる恐れすらあるのではないか。

■隠蔽体質を加速させる北教組■

 話が少しそれるが、平成17年、北海道滝川市の小学校でいじめ自殺が起きたさい、学校や教育委員会の対応が批判を浴びたのを覚えているだろうか。教委や学校長が対応を誤り、積極的な原因究明に取り組まなかった−として処分を受けた。確かに学校も教育委員会も対応はひどかった。教育現場の隠蔽(いんぺい)体質を象徴する光景に目を覆うばかりだった。しかし、私が気になったのは、教師と学校、教委との風通しの悪さがどこからくるのか−という点だった。

 滝川の事件ではこの風通しの悪さがどこからもたらされたのかという視点にたっての話は、あまり耳にしなかったように思う。

 教委や学校の事なかれ主義の体質も否定はしない。沈静化を願うあまり、不祥事や事故、スキャンダルを過小評価したり、矮小(わいしょう)化した判断で済ませてしまい後で批判を浴びる場面も多々あったのは確かだ。だが、見逃してならないのは、こうした隠蔽体質や風通しの悪さを招く一因に組合による学校支配が背景として横たわっている点だ。教師や管理職の根深い対立で職場環境が閉塞(へいそく)している場合が案外多く、それは見逃されているのである。

 既得権を守る意味でも組合が行政や校長の動きに逐一監視の目を光らせる風土が北海道では特に根強い。もし、組合の利害に反する不本意な情報を校長が教育委員会に報告しているのであれば、校長は追いつめられ、突き上げられることになりがちだ。長年に渡る突き上げの繰り返しで、学校長は気兼ねしてはじめから何もいえず、当たり障りのない対応に終始している−という学校も多い。これでは、ほとんど正常な学校運営など期待できないし、まして学校が一丸となった取り組みなど期待できないだろう。

 北海道ではいじめの事件を契機に道教委がいじめの実態の調査を実施しようとしたら、北教組が敏感に反応。調査に協力しないよう指導していた。教委や校長が批判を浴びて窮地に立たされる場面では批判する側に立つが、いざ学校の舞台裏をつまびらかにさせられそうな場面になると、たちまち、教組は「教委の調査は教育現場の管理強化をねらったもので反対だ」などと調査の不当性を言い出す始末なのだ。

■校長交渉などあり得ない■

 話を戻す。日高の文書にはしばしば「校長交渉」という文字が登場する。これは行政が国(文科省)−道教委−教育局−市町村教委−学校というたての構造を持っているのに対して、組合もまた、日教組−北教組−支部−分会(各学校単位)という縦構造で対峙(たいじ)して、それぞれで組合と当局側の交渉のテーブルを持っている。「校長交渉」というのは学校における学校長と、組合代表者の間でなされる「交渉」を指し、これが学校運営を歪める元凶になっている。

 地方公務員法55条には交渉のやり方が定められている。前々回にも述べたが議会での議決事項や法律や人事、予算あるいは校長が権限を持つテーマは組合との交渉にしてはならないという規定も55条の規定だ。

 そして交渉資格者として「職員団体が交渉することのできる地方公共団体の当局は、交渉事項について適法に管理し、又は決定することのできる地方公共団体の当局とする」とある。通常、校長には交渉資格があるが、組合の分会、組合の分会長にはその資格がないのである。法律では「特別の事情があるときは、職員団体は、役員以外の者を指名することができるものとする」とあり、資格外の人を交渉当事者に就ける余地を残してはいる。しかし、「ただし、その指名する者は、当該交渉の対象である特定の事項について交渉する適法な委任を当該職員団体の執行機関から受けたことを文書によつて証明できる者でなければならない」とも定められており、そうした手続きが北海道で行われている節はないようだ。

 また交渉の際は「職員団体と地方公共団体の当局との間において、議題、時間、場所その他必要な事項をあらかじめ取り決めて行なうものとする」ともあり、「予備交渉」を義務づけてもいる。

 ということは、北教組のいっている「校長交渉」という北海道では日常的な光景自体が地公法違反の恐れが極めて高い代物なのである。「校長交渉」だけではない。集団で大挙して組合員が押しかけ、教育委員会幹部を取り囲み、執拗(しつよう)な質問攻めや揚げ足取りを繰り返したり、やじや怒号が飛び交う糾弾集会のような「交渉」が北海道(に限らないが)には残っているが、これも地公法に照らせば違反濃厚であることは明らかである。

 文書には校長交渉についてメールによる指示もあるようだが「確認後、削除しておいてください」とも書かれてある。分会長会議を「2月9日午後4時30分から」と勤務中に堂々と開催しているようだし、「日・君」(日の丸君が代のこと)「今後の自主編成」というのは、学校の時間割を教師が勝手に決める動きでともに違法性が高い。この一枚に法令無視が凝縮しているのである。

■「国旗国歌完全排除マニュアル」のトホホぶり■

 日高地区では今春の小中学校の卒業式・入学式での国歌・国旗の適切な取り扱いをさせない「『日の丸君が代』強制に反対するとりくみについて」と題した“闘争マニュアル”も出回っている。

 文書にはこうある。

 「日の丸・君が代はともに9割以上の分会で強行されたものの、全道各地では(1)日の丸・君が代を正面添付させなかった(2)事前説明をさせるなど、子ども・保護者の内心の自由を保障させた(3)起立や清祥などの実態調査や着席に対する名前の連呼など地教委や校長による不当な動きに対して撤回・阻止させた−といった学校が北海道で2割に達したと述べている。

 さらに彼らの妨害はこれだけではない。「『子どもが司会進行を行った』『在校生による会場・ステージの装飾を行った』『全学年で呼びかけをした』などステージ方式を廃し、フロアー形式を継続させた」

 「紅白幕の廃止、混合名簿での読み上げなどは前年度を下回ったものの、修礼の排除は前年度を上回るなど一定程度の攻撃を押しとどめています」

 「分会段階での事前の学習会や反対決議の提出、校長交渉の配置、保護者や地域労働者と連帯した取り組みなどが十分でないことから一層たたかいを強化していく必要があります」

 通知の発出を阻止した組織もあったと述べている。卒業生を送り出す厳粛な式典の裏側でこうした悪辣(あくらつ)な画策が、いまなお続いているのだ。

 そして分会には「マニュアル」では「教師の学習を深め、たたかう意思統一をはかる」と呼びかけ、学習の観点を次のように示す。

 (1)日の丸・君が代強制が憲法が保障する主権在民、思想及び良心の自由を侵害していること

 (2)侵略戦争のシンボルであり、日本人をはじめアジアや世界の人々はそれを忘れていないこと

 (3)今日においても日本経済の海外進出の拡大、政治大国、軍事大国のシンボルとなっていること

 (4)天皇を中心とした国家主義的な日本人としての自覚をもたせる役割を担わせていること

 (5)日の丸・君が代の強制を通して改悪学習指導要領を全国すべての学校に徹底させること

 (6)文科省が天皇制のもと、侵略戦争や植民地支配の歴史を隠蔽し、国際化の美名のもとハイテク時代の日本人の海外進出拡大のため、「国際競争に勝ち抜く大国日本人の自覚」を求める人づくりを目指すものであること

 このように国旗国歌に反対する視点を並べ、学校からの完全排除を提唱。校長交渉の強化に加えて「式次第に国旗掲揚や国歌斉唱を入れさせない」「式場への掲揚でなく、校舎屋上ポールへの掲揚にとどめる」「式典掲揚なら壇上正面での掲揚は避け、三脚を使って目立たせないようにする」など綿密な妨害工作を促している。

 式典間際になれば「町からの学校への依頼業務を拒否する(PTAに関することは状況を把握し、保護者を敵に回さない)」「超勤拒否(ただし部活動はのぞく)」「校長に対して抗議の意思表明を一定期間行う(式終了後一週間、朝の打ち合わせのなかで分会代表が抗議の意見表明を行う)」「教育研究活動の返、非協力、形骸化」などさまざまな形で校長にプレッシャーをかけていくのだそうだ。

■学校が泣いている■

 卒業式というのは階級闘争の場でもなければ、組合活動の場でもない。教育活動の一環であり、学習指導要領でも適切な取り扱いが定められている。彼らが国旗国歌に否定的な感情を抱くのが自由であっても式典を乱す勝手な振る舞いは公務員として許されない。

 ちなみに民主党は「学習指導要領の大綱化」を政策に掲げている。学習指導要領は学校教育法施行規則の一部で、法規としての役割をもち、法的拘束力を備えている。この法的拘束力をそぐのが大綱化であって、

学校現場の教師の判断で勝手に授業内容を決められるということであり、日教組のカリキュラムの自主編成運動に沿ったものだ。国旗国歌の指導も骨抜きにされる可能性が高いものである。

【関連記事】
朝鮮民族は日本の「朝鮮学校統治」を容認するのか
北教組の深い闇 学校を支配する諸悪の根源「46協定」とは
「小沢不起訴」で見えた! 「全面可視化」大合唱のナンセンス
「竹島問題の根拠を」北教組に公開質問状 拓大・下條教授
闘争マニュアル問題 文科相が北教組指導へ
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

朝鮮学校無償化、拉致への対応次第…橋下知事(読売新聞)
<参院予算委>外国人選挙権法案優先なら連立解消へ 亀井氏(毎日新聞)
JR東海道線 尼崎駅構内で信号故障 一部で運転見合わせ(毎日新聞)
宇宙から絵本読み聞かせ=野口さん、「きぼう」で朗読−東京(時事通信)
<男逮捕>6カ月長男死体遺棄の疑い 妻と義母も死亡 宮崎(毎日新聞)
[PR]
by mdp5wquk5k | 2010-03-10 15:44

<慰安婦訴訟>中国人女性の上告棄却 最高裁(毎日新聞)

 第二次世界大戦中に中国の海南島で旧日本軍の慰安婦にされたとして、中国人女性8人が日本政府に1人あたり2300万円の賠償などを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は2日付で原告側の上告を棄却する決定を出した。原告側敗訴の1、2審判決が確定した。

 2審・東京高裁は09年3月、原告が暴力でPTSD(心的外傷後ストレス障害)などを発症していたと認めたが「72年の日中共同声明により裁判で賠償を求めることはできなくなった」との最高裁判決(07年4月)を踏襲して請求を棄却した。【銭場裕司】

【関連ニュース】
ホステス税額:非出勤日も控除対象 最高裁初判断
京都教員分限免職:処分取り消し確定…最高裁
啓朋学園寄付金流用:元理事長の上告棄却 最高裁
原発作業被ばく訴訟:原告の敗訴が確定 最高裁が上告棄却
函館政務調査費:住民側の請求一部棄却 最高裁

マックとロイホ、全席禁煙で儲かる!? 全国初、神奈川・受動喫煙防止条例の余波(産経新聞)
長男遺棄容疑で男逮捕、自宅に妻と義母の遺体(読売新聞)
フラット35の金利低下=住宅機構(時事通信)
<東京大空襲>墨田区役所に「平和のオブジェ」(毎日新聞)
<茨城空港>ターミナルビル副所長級職を公募(毎日新聞)
[PR]
by mdp5wquk5k | 2010-03-09 04:03